暑い日が続き、熱中症等、皆様ご自愛ください。弊社では、只今、内装のモルタル造形の、サンプルを作成しております。お客様に説明等を行う時に、イメージが伝わりやすいよう、様々なテーマの作品を今後も作る予定です。
先日、美容サロンの待合室の壁に、ブリックタイルを貼りました。目地材もブリックモルタルにて、白メインの少し古い雰囲気の風合いで、仕上げでおります。
上記写真は、ウレタン防水工事の、トップコート塗りの状況です。ウレタン防水は、特に紫外線劣化を受けやすく、トップコートが剥がれてしまうと、ウレタン防水材の痛みがはやまります。防水施工後も、トップコートの経過観察を定期的に行い、トップコートの劣化症状が現れたら、トップコートのみ塗り替えを行うだけで、ウレタン防水材が、長持ちいたします。通常、トップコートの劣化目安は、5年とされております。また、トップコートの種類によっては、10年ほど、もつものもございます。
新年、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年最初の工事は、モルタル造形でした。店舗の入り口が地下になっていまして、洞窟の入口が、依頼でした。弊社は防水工事店ですが、今回のモルタル造形では、洞窟を再現しておりますので、漏水している演出を、透明な樹脂を使い、再現いたしました。
一段と寒くなってきました。今年も、数日で終わりますね。さて、弊社スタッフにて、モルタル造形を行いました。遺跡のようなイメージで、花壇の廻りを造形いたしました。
11月に入り、朝晩はだいぶ寒くなってきました。暗くなるのも早く感じます。体調管理等ご自愛ください。さて今回はドレン廻りのみ、防水工事を行った写真です。漏水の原因が、ドレンの内部の継ぎ手周辺と確定していたため、ご予算により、ドレン周辺部のみの、防水工事となりました。施工個所周辺に水が溜まりやすくなってしまいますが、漏水は止まりました。改修用の2重ドレンを設置して、各所シール、補強メッシュを入れて、ウレタンの厚みは3㎜程、塗布いたしました。散水試験などの調査を行い、漏水の原因が分かっていれば、屋上等、全て防水工事を行うことなく、漏水の対策工事を行えう事も出来ます。
漏水調査を行うなか、目視が困難な場合も、多くあります。足場が無ければ見ることのできない高さのある外壁や、屋根等、脚立で届かない場合は、ドローンを使用して、調査を行う場合もございます。見る角度により、下からでは見つけられなかった亀裂等を、発見したり、屋根材の確認、樋などの点検、踏み抜きや、落下事故の対策にもなります。(飛行制限がございます。)
古くなったトップライトに、透明なポリウレアを塗布して、光を当てている写真です。ポリカーボネートは、古くなると割れる恐れがあり、交換も、工場の生産ラインを止めて、行わなければいけない場合もございます。トップライトの脱着をせず、トップライトを設置した状態で、施工ができ、強度、耐水性も高くなります。お客様からは、とても好評でした。
タイル壁の、横目地(誘発目地)近辺から、エフロレッセンスが、多数発生しておりました。原因は、貫通部からの雨水侵入と考えられます。侵入後、横目地の中を、雨水が流れているようです。今回は雨水侵入口の対策と、横目地近辺のタイルの張り替え、シールの打ち替えを行います。タイルは1液湿気硬化型弾力性接着剤(1液型変成シリコーンエポキシ樹脂系接着剤)にて、圧着貼りすることで、モルタルにくらべて、躯体の変形(振動、温度差による膨張・収縮など)に追従することができ、 耐水、耐熱性などの耐久接着性にも優れます。
上記写真は、室内漏水対策工事を行ったさいの、写真です。現場の症状は、外部から、室内に雨水が侵入。外部から防水工事を行うには、漏水の原因が、床なのか、壁なのか、また、近くにある配管等の貫通部なのか、定まっていなかったため、室内の漏水箇所から、発砲ウレタンを注入する事に致しました。発砲ウレタンを注入したあと、内部から注入材が発砲して、外部に出てきたところが、上記の写真です。原因もわかり、水道に発泡材が充填され、付近の外壁にも外壁用防水材を塗布し、安心して内装工事を行えました。